2005年02月13日

情報処理技術者試験対策:過去問がすべて!

私はまだソフトウェア開発技術者までしか持っていませんが(この春にDBを受験予定)、情報処理技術者試験に限らず、資格試験対策に最も効果的なのは過去問から学ぶことです。
得点力を伸ばすという意味では、過去問を解き、学ぶ以上の効率的な学習方法は無いです。これは言い切っても良いと思います。

というのも、資格試験というのは過去に出された問題が繰り返し使いまわされる傾向にあるからです。
出題する側から見れば、
  • 出題範囲が決まっている。初心者には広く感じても、有限であることは間違いない。
  • 年度ごとの難易度のバラツキは許されない。大量の受験者を、例年と同じレベルで合格/不合格に振り分けねばならない。

という制限の中で、毎年(基本情報処理技術者試験なんかは年2回)試験があり、新しい問題アイディアを出し続けるのは困難だからです。
その中で「この資格を持つ者がこれを外しちゃいけないだろ」→「出題しないわけにはいかないだろ」というポイントはさらに限られていきます。

結果、毎年似たような問題が繰り返し出されるわけです。事実、私が基本情報処理技術者試験やソフトウェア開発技術者試験を受けた時も、会場で「あ、この問題知ってる」というのがかなりありました。「これわかる」ではなくて「これ知ってる」です。過去問こそ最も的中精度の高い予想問題です。

また、「どう聞かれるか」を知ることも強力な武器になります。これは資格を通じた学習という意味では邪道ですが、最短で合格を目指すためには王道です。
例えば今私が勉強中の DB 試験では、正規化は必須知識です。これ、基礎的な概念であるために様々な覚え方がありますし、10人のエンジニアに聞いたら10通りの説明が帰ってきそうです。
ところが DB 試験では「この表は第何正規形か。それはなぜか」という問い方が頻出です。そして回答例も各社「(推移的)関数従属なので〜」となっています。様々な覚え方があっても、試験対策上はこのキーワードを解答欄に書けるかどうかがポイントです。
試される知識を、試される形で身につけることができる過去問こそ、最高の教材です。

さて、この Blog では今後、情報処理技術者試験対策カテゴリで主に午前問題の過去問、それも頻出問題に絞って出題例と回答をメモっていこうと思います。
posted by 市井賢児 at 2005年02月13日 02:30
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