プログラマの三大美徳。それは無精、短気、傲慢。
Perl の生みの親である Larry Wallによる、Perl 解説本「プログラミング Perl」の「はじめに」で現れる有名なこの言葉。
同著の用語集に解説があります。
無精:
エネルギーの総支出を減らすために、多大な努力をするように、あなたをかりたてる性質。こうして労力を省くために書いたプログラムは他人も使うようになり、そのプログラムに関する質問にいちいち答えずに済ますためにドキュメントを書くようになる。それゆえ、プログラマにとって最も重要な素質である。またそれゆえ、この本が存在するのである。
短気:
コンピュータがサボっているときに感じる怒り。あなたの指令に反応するだけでなく、実際に指令を予測する−あるいは、少なくともそのようなふりをする−プログラムを書く原動力になる。それゆえに、プログラマにとって2番目に重要な素質である。
傲慢:
ゼウスの怒りにふれるほど、プライドが高いこと。また、他人にケチを付けられないようなプログラムを書く(そして維持する)ための原動力になるもの。それゆえ、プログラマにとって3番目に重要な素質である。
こういうイタズラゴコロ、大好きです。
この Larry Wall というおっさん、「プログラミング Perl」では、言語解説書なのになぜか親しめてしまう文体で Perl を紹介し、講演では複雑なものから本質をすくいとってシンプルに表現してしまう。
憧れと尊敬を隠せない、愛すべきおっさんです。
三大美徳はhttp://www.lanl.gov/Document/で原文が参照できます。参考までに。
2005年02月28日
この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/2194229
プログラマの三大美徳
Excerpt: Perl の生みの親である Larry Wall 氏の有名な言葉、プログラマの三大美徳とは…
Weblog: ぱそこん遊び
Tracked: 2005-03-09 00:11
http://blog.seesaa.jp/tb/2194229
プログラマの三大美徳
Excerpt: Perl の生みの親である Larry Wall 氏の有名な言葉、プログラマの三大美徳とは…
Weblog: ぱそこん遊び
Tracked: 2005-03-09 00:11

編集上のミスです。
修正しました。