2005年04月03日

外の空気を吸ってくる

私は定期的に外の空気を吸うようにしています。

SE に限らないキャリアデザインセミナーに行ったり、 Web で受けられる市場価値判定を受けてたり、直近で転職するつもりはなくても匿名履歴書を転職サイトに登録してどんなスカウトメールが来るかウォッチしたり。

そうすることで、自分の意識を外に向けるようにしています。

これは新人の時から心がけていました。
最初の会社は旧メインフレーマ系列の SI だったので、自社製メインフレームやオフコンの頃のストックしか持たず、使いまわせる業務知識で自称コンサルタントを名乗っている先輩がいて疑問を感じていたからです。

かつてはコンピュータの中身はそのメーカーにしかわかりませんでした。
いわばコンピュータはハードからアプリまで一つの「かたまり」でした。
メーカーはその独占的な知識に立脚して、顧客に入り込み、現在のシェアを得ました。

現在は OS や DB サーバ、AP サーバも複数社製品の組み合わせで、システムの水平分割化が進みました。それでも一度押さえた顧客基盤は強固で、旧メインフレーマが相変わらず大きな力を握っています。

そんな環境の中で、顧客基盤や親会社のブランドという会社の持ち物にぶら下がっていて大丈夫なのか?一歩外へ出たらまるで違う世界が待ってるんじゃないか?という疑問がありました。

今、自分が見聞きしている世界はあくまである1つの会社の中で見聞きできる世界に過ぎない。
それじゃぁ、世界を正しく見ることはできないはずだ。
試しに外の空気を吸って来てみよう。

そんな考えで社外の知り合いを増やしたり、セミナに行ったりしています。


以下、7割くらい愚痴。
結局、最初の会社に見切りをつけたのは、そういう外での見聞からではありませんでした。

最初の OJT のトレーナーが NTFS と FAT の区別がつかなかったり、テキストエディタを知らなかったり、フリーソフト=窓の杜で落とせるソフトだと思ってたり、CSV を知らなかったり…という壮絶な存在だったため、あぁ、これじゃ駄目だ、と。
posted by 市井賢児 at 2005年04月03日 16:13
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