2005年07月11日

SE のためのカレンダー学

…てな学問は冗談にしても、雑誌連載くらいあっていい気がします。
私が知らないだけでもしかしたらあるのかも知れません。

意外とカレンダーや時計関連のバグや不具合って多くないですか?
社会問題にまでなった 2000 年問題はあまりにも有名ですが、
週またぎや月またぎのタイミングで発症する週次処理の不具合や、
時差やサマータイムへの配慮が不十分なために出るバグ、
連携先のマシンの時刻設定に依存した処理、
処理日付と対象データ日付がくい違うと途端に挙動が一定しなくなる夜間バッチ郡などです。

最近の環境なら閏年の扱いなどは API や標準クラスなどが隠蔽してくれるのであまり気にする必要はないですが、日付をどう解釈し利用するかは設計によりマチマチです。
また、起算日とは何かとか、民法における年齢の計算方法などはある種の業務知識として体系化してまとめられてもいいと思います。
上記のようなキナ臭いポイントの他、日付にまつわる要件やテスト項目の注意点や、製品の仕様でここは確認しておこう、なんてのもまとめられたら役立ちそうです。

浮動少数演算の誤差のように、ほぼすべてのエンジニアが一度は直面する問題のように思えるのですが、どうでしょうか。
posted by 市井賢児 at 2005年07月11日 18:22
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